工学系高度人材育成コンソーシアム佐賀 大学見学会を開催しました

佐賀大学理工学部は、佐賀県工業連合会と共同で「工学系高度人材育成コンソーシアム佐賀」を立ち上げ、大学と産業界を結び付ける事業として各企業の社長様による高度人材育成キャリア講演会や理工学部の施設見学会、PBL演習等を実施してきました。

本年は新しい試みとして、大学見学会(学内研究者のポスターによる研究説明) を平成30年10月24日(水)13:30〜15:30に理工学部6号館1階の都市工学科大講義室と2階の多目的ホールにて開催しました。

冒頭、渡孝則学部長から開会の挨拶と佐賀大学名誉教授でミラサポ専門家の佐藤三郎先生より共同研究の斡旋窓口としての紹介と説明があり、その後、理工学部内の15名の有志教員によるポスター発表がありました。

企業からは現場の技術者の方のみならず代表取締役の方にも多く参加いただき、積極的に内容に関する説明を求め質問している姿が終始続き、プラズマを利用したトマトの殺菌消毒技術や要介護者との会話や看護ステーションとの通信連絡機能を搭載したぬいぐるみによるデモ展示などもあり、参加者を大いに沸かせていました。

また、教員の代わりに担当学生が説明しているポスターもあり、学生にとっては学会や卒論とはまた違った緊張を感じながら発表する機会となり、教育的な効果も感じられました。

最後に、渡孝則学部長と豊田一彦副学部長から閉会の挨拶が述べられ、閉会しました。

終了後は多くの企業のトップからの質疑があり、今後も継続して少しでもシーズ・ニーズのマッチングを行って欲しいなど、貴重な意見が大学関係者から寄せられました。

企業参加者28名、大学関係者45名、計73名の参加があり、同週の後日行われた「2018さがを創る大交流会」につながる盛会となりました。

佐賀大学が地元企業に貢献する大学である宣言をしており、理工学部として貢献するきっかけ作りとなる事業となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡学部長の開会のあいさつ(写真左) ポスター発表の様子(写真右)

P1     AIドローンによる防災・救命システム (知能情報システム学科 中山功一准教授)

P2     介護スタッフ支援ロボット:CATARO (知能情報システム学科 中山功一准教授)

P3     人工知能によるミニ四駆と電動義手の学習 (知能情報システム学科 山口暢彦准教授)

P4     見て,考えて,動作するサイボーグ義手 (知能情報システム学科 福田修教授)

P5     セラミックス粒子・薄膜の形態制御と機能化 (機能物質化学科 矢田光徳准教授)

P6     電気化学:化学と電気のエネルギー変換 (機能物質化学科 冨永昌人教授)

P7     2次元炭素材料(グラフェン)への溶媒分散性付与と評価手法の開発 (機能物質化学科 坂口幸一准教授)

P8     高分子修飾シリカ粒子の自己集合過程を利用したコロイド粒子膜の構造制御コロイド粒子膜の構造制御 (機能物質化学科 森貞真太郎准教授)

P9     二酸化炭素の分離回収と利活用を志向した基礎科学研究 (機能物質化学科 梅木辰也准教授)

P10   有価金属回収と有害物除去のための分離剤開発 (機能物質化学科 大渡啓介教授)

P11   光空間通信技術 (機械システム工学科 辻村 健教授)

P12   設計・開発時における最先端「磁界シミュレーション」活用のご提案 -インバータ用リアクトルの低損失・低騒音化を例として- (電気電子工学科 村松和弘教授,高 炎輝助教)

P13   あたらしい高周波ワイヤレス通信技術の創造 (電気電子工学科 西山英輔准教授)

P14   プラズマを利用した殺菌消毒技術で菌やカビを殺菌し、農作物や食品の品質劣化を防ぎます (電気電子工学科 三沢達也助教)

P15   物質循環に資する新しい水環境保全技術の研究 (都市工学工学科 三島悠一郎講師)


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