佐賀版キャリアデザイン~日本赤十字社 佐賀県支部様~

今回の佐賀版キャリアデザインは日本赤十字社より西村氏、林田氏、清水氏にご登壇頂きました。

日本赤十字社は、パリ万博に佐賀藩の団長として参加した佐野常民(佐賀市川副町早津江)が、赤十字のパビリオンで「敵味方の区別なく、傷ついた兵士を救護する」という考え方に出会い、衝撃を受け、1877年西南戦争時に博愛社を設立したことから始まります。博愛社は後に「日本赤十字社」と改名、佐野常民公は初代社長に就任します。

そんな佐賀に縁のある「日本赤十字社」から災害時の医療救護活動、義援金の受付、講習会などの業務を行っている佐賀県支部(http://www.saga.jrc.or.jp/)、佐賀県北部の中核病院である唐津赤十字病院(https://www.karatsu.jrc.or.jp/)、献血や献血バスの運行、血液の需給管理などを行っている佐賀県赤十字血液センター(http://www.bc9.org/saga/))の3機関より佐賀大学出身の先輩3名に来て頂き、事務系の仕事の業務内容や各講師のバックグラウンド、仕事中の印象的な出来事などをお話し頂き学生は熱心に耳を傾けていました。

佐賀県支部で働かれている西村氏は2008年に入社。2011年の東日本大震災では被災地で医師・看護士と共に救援活動に従事されました。悲惨な現場も経験されたそうですが、避難所で被災者から「来てくれてとても助かった」と言葉をかけてもらったのが印象的だったそうです。

唐津赤十字病院の会計課で働く林田氏は平成29年8月に新築移転した病院の紹介と、充実した福利厚生制度を説明頂きました。一児の母である林田氏より「母」として働く際に受けられるサポートや勤務形態についてもお話しいただきました。

血液センター供給課勤務の清水氏は学内での赤十字社の採用募集ポスターとの運命的な出会いについてお話し頂きました。また、現在、若者の献血離れが深刻化しているため広報に力を入れているとのことでした。実際、200名程いる学生の中で「献血をしたことがある人」を答えてもらったところ10名程でした。

最後に「日本赤十字社の事務系の仕事は裏方ですが、仕事のひとつひとつが誰かの命を助けることに繋がっていると感じられるやりがいのある仕事です」、「大学時代にたくさん人とふれあって、魅力的な人になってほしい」とのメッセージを学生に送られました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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